2017年12月アーカイブ

玉串の持ち方

玉串奉奠は玉串を両手で受け、新郎新婦は一緒に神前に進み出ます。

一拝してから玉串を時計回りに回し、玉串を立てるようにして祈念を込める。

左手で玉串の根もとを時計回りに回して、根もとを神前に向けて供え、それから二拝二拍子を打ち、さらに一拝して席に戻ります。

指輪の交換は、神前から三方にのせて巫女の持ってきた指輪を、まず新郎が新婦の薬指にはめ、つぎに新婦が新郎の薬指にはめます。

場合によっては媒酌人が新郎に、媒酌人夫人が新婦にはめることもあります。

三々九度の盃は、飲めない人は飲むまねだけでもよいのです。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル
神前結婚式の次第と心得
係員の先導で、まず新郎側が、つぎに新婦側が入場する形式と、新郎と媒酌人、新婦と媒酌人夫人を先にして両親、参列者と両側につづいて入場する形式とがあります。

着席は血縁の濃い者を上座とします。

神前結婚式はつぎの次第で行なわれます。

(1)一同起立(2)神官修祓(おはらい)(3)神官祝詞奉上(4)三献の儀(三々九度の盃)(5)指輪の交換(省略することもある)(6)誓詞奏上(新郎または媒酌人)(7)新郎新婦の玉串奉奠(8)媒酌人夫妻の玉串奉奠(9)親族一同結杯(固めの盃)(10)神官祝辞(11)神官神職退出(12)一同退場

新郎新婦の心得ておくことは玉串奉奠・指輪の交換・三々九度の盃でしょう。

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