2017年6月アーカイブ

席に着く時は、たとえ面識がなくても、周囲の人に会釈してから座るようにし、「私は、新郎の学校時代の友人です」などと簡単に自己紹介し合ったり、話しかけられたら、にこやかに、しかし控え目に応対します。

仕事の話や込み入った話は避け、おめでたい席にふさわしい話題を選ぷように、気を付けます。

大声をあげたり、やたらとはしゃいだり、だれかれとなく名刺の交換をしたりすることは、避けなければなりません。

いすやソファが十分にない場合は、目上の人や年配の人、女性客などを優先し、若い男性はなるべく遠慮するように心掛けたいものです。

控え室で待つ間に、色紙にサインを求められることもあります。

心のこもった温かい言葉を用意し、新郎・新婦に祝福のメッセージを書くようにします。

会場の席次表が控え室に用意してある時は、自分の席がどこにあるかよく確かめ、会場に入ってからまごつかないようにしておきましょう。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

あいさつ回り

新婦の場合、近所の親しく交際している家へあいさつ回りをします。

最近は省略する向きも多いようですが、お祝いを届けてくれた家や、親しく行き来していても結婚式に招待できないようなところへは、あいさつしておくほうが良いでしょう。

また、披露宴に招待したかったのに、会場などの都合で招待できなかった人たちを招いて、お別れパーティを開くこともあります。

挙式前日ではあわただし過ぎますが、あまり早過ぎてもおかしなものですから、一週間くらい前が適当です。

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◆スープとパン
右端の少し大き目のスプーンがスープスプーンです。

右手にスプーンを持ち、左手をスープ皿のふちに軽く添えるようにし、残り少なくなったら、皿を少し傾けるようにします。

洋食では音をたてて食事をするのは大変なエチケット違反とされていますが、中でもスープを音をたてて吸い込むのは厳禁です。

パンは正式にはスープが済んでから食べ始め、デザートの前に終わるようにします。

一度に食べてしまわず、料理の合い間に、少しずつ口に入れます。

食べる時は、一口大にちぎってからバターをつけます。

◆飲み物
乾杯のシャンパンに始まり、魚料理の白ワイン、肉料理の赤ワイン、その他、何種類かの酒類が出ますが、飲めない時や欲しくない時は「結構です」と会釈して断り、ジュースなどのソフトドリンクスや水を頼んでかまいません。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル(大橋直久

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