2018年1月アーカイブ

媒酌人の役目 その2

挙式の打ち合わせをする上で、本人たちや両親との間で意見のが違ってしまうような時には、媒酌人は、若い二人の考えや立場をよく理解し、両親の意にも沿えるよう、理をわきまえて、うまくとりなさなければなりません。

二人が結婚した後にも、さまざまな問題が起こるでしょう。

そんなとき、媒酌人は、結婚生活の先輩、人生の先輩として、その経験をかてに、良いアドバイスをしてあげるのです。

頼まれ仲人でも、自分からすすんでお世話した場合でも、媒釣人をまかされるということは、たいへん名誉なことなのです。

媒酌人は、両家の格式にふさわしい人、社会的地位の高い人など信頼できる人にお願いするものなのですから。

媒酌人を頼まれたら、自信を持って、その舞台に立ちましょう。



JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル 
媒酌人の役目というと、未婚の男女に縁談を持って来たり、結婚式や披露宴の準備に尽力したりすることとは誰もが即座に思い浮かべます。

そして、『あんなことは世話好きのすることだ。』と思いがちです。

確かに、そうかもしれません。

しかし、今一度、媒酌人の持つ、ほんとうの役割を考えてみましょう。

媒酌人が、結婚式前後の準備に手を尽くすのは言うまでもありません。

また、それが主な役目なのですが、表面には現われない、もっと重要な役割も持っているのです。

たとえば、挙式前には、披露宴の形式、挙式の日取りなどを打ち合わせるのですが、その際、結婚する二人と両親の間で意見の違いが生じるのは、ままあることです。



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