接客におけるマナーも基本的には同じで、それにつづく用件をスムーズに運ぶために、あいさつで相手をリラックスさせるのです。
あいさつがうまくできたかどうかは、いかに相手をリラックスさせたかどうかで判断されるべきです。
いくらマナーにかなったあいさつでも、相手を緊張させたり、不快にさせたりしてはなんにもなりません。
では、相手をリラックスさせるにはどんなことに注意すべきか。
それは相手を受け入れるという姿勢を示すことです。
相手はかならず何か用件があるからやってきている。
だから、こちらはそれを積極的に受け入れなくてはならない。
相手が受け入れてくれたという感じを抱いたところでつぎの段階に進めるわけです。
JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル