弔問客は送らなくてもよい・弔辞は表紙か封書に入れる~JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

◆弔問客は送らなくてもよい

訪れてくる人を遺族がいちいち玄関まで出迎え、案内し、帰るとき送っていくのでは、せっかくの弔問にゆっくり応対できません。

故人との最後にすごす時間も少なくなってしまいます。

弔問客の送り迎えは係の人にまかせても無作法ではありません。

たとえ相手が目上の人でも、お悔みに対して、お礼をいうだけですまし、見送りには出ません。

喪主が多くの人に弔問を受けて疲れたら、近親者に交替します。

◆弔辞は表紙か封書に入れる

弔辞は霊前に捧げたあと故人の家に保存されます。

巻書か奉書に、薄墨でていねいに清書したものを用意します。

上包みをして、表に「弔辞」か「追悼の辞」と書きます。

読み終わったら、上包みの表紙か、封書に入れて祭壇のわきにおきます。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

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このページは、-が2016年12月 3日 15:34に書いたブログ記事です。

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