会葬礼状は死亡通知に準ずる

死亡通知はふつう黒枠の私製はがきで印刷します。

時候の挨拶などはいっさい省略して、喪主との続柄、故人の名前、簡単な死因、死亡時刻、生前のお礼を書き、次に、葬儀の日時、遺族、親戚、友人代表、世話役などの連名で出すのが通例です。

会葬礼状も、死亡通知状に準じてしるすのが常識となっています。

新聞に死亡広告をした場合には、やはり会葬のお礼も新聞に掲載します。

医師によって死亡が確認されたら、遺族は、7日以内に、死亡した土地の市区町村役場に死亡届と死亡診断書を提出して、火葬(埋葬)許可証をもらわなければなりません。

許可証がないと、火葬も埋葬もできないので、7日以内といっても、実際にはすぐ届けることになるでしょう。

自宅から離れた旅行先や、病院で死んでも、その土地の役所に届け出をします。

届出用紙の上欄は遺族が記入し、下欄は臨終に立ち合った医師が書く死亡診断書になっています。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

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このページは、-が2016年12月 8日 15:37に書いたブログ記事です。

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