贈り物は先方に対する贈り主の感謝や友情を物品に託して届けるものですから、せっかくの品が役に立たないのでは、その気持ちが伝わらず、贈り物の意味がありません。
たとえば外国の珍しい食品をいただいても、食べ方を知らなければ、腐らせることにもなりかねません。
そうした場合は、品物を届けるときに、料理方法を説明してあげる親切が必要です。
また、毛布やタオルケットなどの寝具類は、いただいてとても重宝な贈り物です。
しかし「私の家は夫婦2人きりですから、ペアでないとぐあいが悪くて、使わずじまいになってしまいます」という知人がいました。
寝具を贈るなら消耗品で、しかもいくつあってもいいシーツがいちばん重宝でしょう。
JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル