親しい人へ財布を贈る場合は、5円硬貨を入れておく

「浅草へ行ったから・・・・」と身内の者から、江戸趣味のしゃれた唐桟の財布をもらいました。

あけてみると、中からピカピカの5円玉が1枚ころび出ました。

これは、じつはお店の人が入れたのですが、昔のしきたりを尊んだその心意気に、すっかりうれしくなりました。

5円は「ご縁」に通ずるゴロ合わせで、こんこお金にご縁があるようにとの意味なのです。

私も財布を贈る機会があるたびに実行しています。

赤い色は、「アカンベイ」とお金が逃げるのでときらう人がいます。

とにかく、迷信といわれるような事柄も、生活を楽しく豊かにする方向にうまく活用すれば、決して悪いことではありません。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

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このページは、-が2016年9月11日 15:37に書いたブログ記事です。

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