■器のふた
汁碗などのふたものは、左手でお碗を押さえて右手でふたの糸底をつまんで取り、ふたを上向きにして右側の器は膳の右側へ、左側のものは左側におきます。
あつい吸いものなどで、ふたが離れないときは、左手で碗の向こうと手まえをはさむようにして押すと、ふたは取れます。
日本料理では、あたたかいものはさめないうちに食べるのが礼儀です。
汁ものでは、お碗を両手で持ち、最初に汁を、音をたてずに飲み、一度碗をおいて箸を持ち、次に中の具と汁を交互にいただきます。
■日本酒
日本酒をついでもらうときは、盃を右手に持ち、左手を糸底にあてていただきます。
お酌をされたら、一口つけるのがマナーです。
いただいてすぐ盃を置くのは失礼にあたるのですが、まったく飲めないときは、あらかじめ断るか、あるいは、いただいてから口をつける真似をしてから盃をおいたらよいでしょう。
乾杯のときは、下戸の人の盃も酒が注がれますが、格好だけは合わせて、お碗のふたなどにそっと空けて盃を伏せておきます。
JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル
汁碗などのふたものは、左手でお碗を押さえて右手でふたの糸底をつまんで取り、ふたを上向きにして右側の器は膳の右側へ、左側のものは左側におきます。
あつい吸いものなどで、ふたが離れないときは、左手で碗の向こうと手まえをはさむようにして押すと、ふたは取れます。
日本料理では、あたたかいものはさめないうちに食べるのが礼儀です。
汁ものでは、お碗を両手で持ち、最初に汁を、音をたてずに飲み、一度碗をおいて箸を持ち、次に中の具と汁を交互にいただきます。
■日本酒
日本酒をついでもらうときは、盃を右手に持ち、左手を糸底にあてていただきます。
お酌をされたら、一口つけるのがマナーです。
いただいてすぐ盃を置くのは失礼にあたるのですが、まったく飲めないときは、あらかじめ断るか、あるいは、いただいてから口をつける真似をしてから盃をおいたらよいでしょう。
乾杯のときは、下戸の人の盃も酒が注がれますが、格好だけは合わせて、お碗のふたなどにそっと空けて盃を伏せておきます。
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