容器・懐紙・つまみの扱い方

◆容器の扱い方
膳の上の食器の位置を変えるようなことは避けます。

ご飯や吸物の実を食べる時は、椀は必ず手に持って食べるようにします。

椀を膳の上に置いたまま食べるのは、見苦しいものです。

◆懐紙
和食の席に出る時は、懐紙は忘れずに持っていきたいものです。

洋食の席と違ってナプキンが出ませんので、懐紙をナプキンの代わりにしたり、酢の物などを食べる時、左手に懐紙を持って受けながら食べると、汁をたらして失敗することもありません。

口元をふいたり、杯や茶椀の口をふいたり、箸先をちょっとぬぐったりと、懐紙はいろいろな用途に、便利に使うことができます。

◆つまみものの食べ方
控え室で待つ間に、お茶とつまみにスイカの種、カボチャの種などが出されることがあります。

食べられない殻がついている場合は、前歯で殼を割り、口の中で身と殻を分け、殼だけを出すようにします。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

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このページは、-が2017年5月23日 11:41に書いたブログ記事です。

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