家族書・親族書 その2~JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

横に長く二つ折りにし、折目を下にしてさらに左右から三つ折りにし、文字が折り目にかからないように毛筆で書きます。

別の同質紙の上包に入れ、表に「家族書」「親族書」と書きます。

この家族書や親族書には、のしや水引きはかけません。

これらの書類は、結納品と一緒に台にはのせず、別の小さな白木の祝盆にのせて渡します。

この時、もしまだ健康診断書の交換がすんでいなかったら、家族書・親族書と一緒に交換するといいでしょう。

昔は、結納の式がとどこおりなく終わると、両家ではそれぞれ結納の品を床の間などに飾り、当日、あるいは日を改めて親族や仲人を一堂に集め、披露をするしきたりがありました。

これを「結納飾り」とか「結納開き」といいます。

結婚披露の内祝いという意味もあります。

しかし今日では、ほとんどこのしきたりは行われていないようです。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

このブログ記事について

このページは、-が2017年4月13日 10:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「家族書・親族書 その1」です。

次のブログ記事は「人前結婚式、新生活様式 その1」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。