親族書には、住所、職業も書き加える

結納といっしょに、親族書も添えてとどけるのがしきたりです。

親族書または親類書は、両家の新しい関係を理解するうえにぜひ必要なものです。

用紙は、一般に奉書を横に長く二つ折りにし、折り目のほうを下にして書きます。

尊属から順に書いてゆき、姓名の上に、本人との続柄をしるします。

何親等まで書くかは、両家で前もってきめておきますが、ふつうおじ、おばまでで十分です。

現在のように社会生活が複雑になってきますと、それぞれの職業と、住所、郵便番号、電話番号なども書き添えたほうが好都合です。

書けたら、これを三つ折りか四つ折りにして上包みにつつみ、表に、「寿」とか、「親族書」と書きます。

JDPアセットマネジメント株式会社の雑学サークル

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このページは、-が2017年3月10日 13:03に書いたブログ記事です。

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